遠方で別居する夫婦間の離婚が成立したケース ｜堺東駅近くの離婚・不貞慰謝料請求を弁護士に相談

夫との別居を決め、間もなく子どもを連れて実家に帰省するというタイミングで、離婚の相談にいらっしゃいました。

実家の近くの弁護士に委任するか、それとも、大阪で弁護士に委任するかで悩んでいらっしゃいました。

弁護士からは、夫が引き続き大阪に住んでいること、公正証書を作成する際に夫の出頭が必要であることなどから、大阪の弁護士をお勧めし、ご依頼いただきました。

その後、夫との交渉を開始し、その結果、婚姻費用・養育費について、依頼者の希望する額満額を得ることができ、さらに、離婚の慰謝料までをも獲得することができました。

最終的には、合意した内容で、当所最寄りの堺公証人合同役場で公正証書を作成し、解決に至りました。

ご依頼いただいてから３か月弱での解決となり、協議だけで離婚することができれば、早期の解決が可能なことを改めて実感したケースです。

面会交流については、夫側が不要であると述べたことから、離婚協議書では言及していないという点にも特徴があります。