特老(特別養護老人ホーム)での転倒事故で約400万円の示談金を獲得したケース |堺市の弁護士【田渕総合法律事務所】堺東駅5分

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特老(特別養護老人ホーム)での転倒事故で約400万円の示談金を獲得したケース

40代 / 会社員/男性/男性

相談前

お母様が、入居している老人ホームで転倒事故を起こし、足を骨折なさいました。

事故直後からの老人ホームの対応に不信感を抱き、弁護士による代理での解決をご希望とのことで相談にお越しになりました。

証拠として、防犯カメラ映像があること、また、看護記録から、過去にも転倒しそうになっていたことを老人ホーム側が認識していたこと等から、損害賠償請求が可能であるとご説明し、ご依頼いただきました。

相談後

交通事故と同じく、弁護士が介入した後の増額される慰謝料の基準(弁護士基準)をもとに、老人ホーム側代理弁護士と交渉し、約400万円の示談金を引き出すことができました。

事故発生から1年以上経ってから弁護士に相談があったケースですが、弁護士介入後は、約数か月での解決となりました。

弁護士からのコメント

老人ホームや介護施設での事故は、ご家族が全容を知ることができないことも多く、本来であれば施設側に責任があるにもかかわらず、それを追及できないケースもあろうかと思われます。また、当事者同士での協議では、どうしても感情的な議論になりがちで、適切な解決が望めないケースもあり得ます。

弁護士に相談いただければ、状況をお聞きし、「このような証拠があるはずだ」という視点から、事故の全容を知るための証拠集めからサポートいたします。

諦めて泣き寝入りする前に、一度、ご相談いただければと思います。

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